世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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人は時給608円で生きられる

最低賃金:人は時給608円で生きられるか 県労連4人が“実験” /青森:MSN毎日インタラクティブ

「まだ携帯電話代を引いておらず、車のガソリンもなくなってきた」
・・・携帯電話も車も持っていないぼくは、「人間らしい生活」を送っていないのか。

「食費を切り詰めた」ってそこだけアピールされても、支出総額の内訳を書いて頂かないと、なんとも言いようがないじゃないか。
食費を切り詰めて、フィギュアとか買ってたらどうする?

結局、「時給608円でいまの生活スタイルを維持するのは無理」って実験にしかなっていないんじゃないかと思う。
で、いまの生活スタイルが「最低限の生活」かって話ですよ。
「平均的な生活」と「最低限の生活」を混同しているんじゃないかと思えてなりません。

ケータイ持ってクルマ持って「最低限の生活が送れない」なんて言うのは、それこそ最低限の生活をしている人に失礼じゃないか。
銭金とか見てみろ・・・って、ぼくもあんまり見たこと無いけど。
1ヶ月一万円生活とか。
つまりまぁ、下には下がいるってことで、それでも十分「人間的」に暮らしていらっしゃる人がいっぱいいるだろうってこと。

「だから、最低賃金はそれくらいorもっと少なくて良いのだ」って言いたいわけじゃないよ。
なんか、初めから結果有りきのパフォーマンスの臭いがぷんぷんして、腹が立ったという話です。
きちんと「これだけ頑張ったんですけど」ってところを見せてくれたら印象も違うんだけど、食費を切り詰めましたってだけじゃなぁ。

最低賃金にしろ生活保護にしろ、「平均的な生活を送るには無理だなぁ」くらいでちょうどいいとぼくは思う。
なぜなら、「最低限」だからね。
それで満足に暮らせてしまったら、そこから抜け出そうという向上心が芽生えなくなっちゃうじゃない。
お金の補償は最低限の生活を送るに足る程度で、その代わりに、そこから抜け出すための支援の補償があると良いと思う。
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by kude104 | 2006-06-27 22:02