世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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電通はワルクナイヨ

天漢日乗: W杯 クロアチア対日本 0-0 日本苦戦の戦犯は電通か?

電通の肩を持つわけではないけど、電通を戦犯に挙げるのは、ちょっと筋が違うような気がする。
もちろん、気持ちとしては非常によく分かるんだけれども。

電通が日本の試合時間を変更させたらしいことは、確かのようです(豪、クロアチア戦の開始時刻を変更 - 2006年ドイツW杯 日本代表ニュース : nikkansports.com)。
問題は、果たしてそれが「戦犯」と呼ばれるほどの行為であるのかどうかです。

まず第一に、試合時間の変更がなされたのが、上の記事によると2005年12月10日。
果たして、この段階で6月の現地時間15時台の気温が、これほどの「猛暑」になると予想できたのだろうか?
この暑さが予想通りなのか、予想以上なのか。

仮にこの暑さが平年並みで、そのことは事前に調べれば予想できたとしよう。
では、それが日本の不利になると言いきれただろうか。
たとえば、オーストラリア戦では「暑さなら、日本のほうが慣れているから有利」なんてコメントも聞かれました。
もし実力が同じなら「気温が暑いほうが日本に有利」だと、電通は考えたのかもしれない。
つまり、電通としては「良かれと思ってやりました」というパターン。

あるいは、何も考えずに、ただただテレビの放送時間の都合で変更したのかもしれない。
たぶんそうだろうと思うけど。
で、「そのせいで負けました」なんて言われたら、電通としてはこう思うだろうね。
「まさか、日本代表がそれほど弱いとは思わなかった」と。

たとえば、ブラジルなら3試合15時でも3連勝したと思う。
「15時の試合が2試合続いたから負けちゃったじゃないか!」なんて言われたら、電通としては、「なに? そこまでナイーブに気を使ってお膳立てしてやらないといけないの、日本代表って? おいおい、勘弁してくれよ」って思うに違いない。
「本当は15時にしたほうが視聴者も我々も嬉しいんだけど、日本、弱いから」って電通に言われたら、そっちのほうが腹立つ。

だいたい、電通のせいで負けたなんて、日本代表に失礼じゃない。
彼らにもプライドが有るでしょうに。
「負けを受け入れることが敗者の誇り」ってやつですよ。
せいぜい、結果論として「電通、余計なことを」という程度が妥当なところだと思います。

ま、次回のワールドカップでは、日本代表が試合を行うすべての試合会場に電通パワーでエアコン完備してもらえばいいんじゃないでしょうか。
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by kude104 | 2006-06-25 22:15 | テレビ