世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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今まさに情報革命時代の真っ只中

「ウェブ進化論」と「グーグル」を読んで確信する事柄は、「我々は今、革命のさなかにいるのだ」ということ。
100年後の歴史の教科書には、きっと今の時代に「インターネット革命」か「情報革命」かわかりませんが、そういった言葉が記されていることでしょう。
産業革命が興ったときの人々も、きっと今のぼくらのような気分だったんじゃないかなぁと想像すると、ちょっとドラマチックな気持ちになりますね。
ルネッサンスの三大発明が「活版印刷、火薬、羅針盤」なら、現代の三大発明は「コンピュータ、インターネット、検索エンジン」とかになるでしょうか。

歴史の年表上で、「情報革命」が産業革命の次の一大革命であると位置付けられるのは、おそらく確実だろうと思います。
ただ、この革命はそれだけに留まるものではないかも知れないと、今回「ウェブ進化論」と「グーグル」を読んで強く感じました。
「情報革命」は、産業革命の次の一大革命であると同時に、社会主義革命の次の一大革命になるかもしれない。

産業的な変革と社会的な変革はセットで起こると考えれば、「情報革命」が次の社会的な変革をもたらすことは当然と言えば当然かもしれないけど、「ウェブ進化論」と「グーグル」を読んでいて感じたのは、この「情報革命」そのものが、なにか思想的・イデオロギー的なものを含んでいるような気がするのです。

その印象は特に「ウェブ進化論」のほうで強く感じました。
読んでいて、「当時、社会主義革命の思想を聞かされている人の気持ちって、こんな感じだったんじゃないかなぁ」という気持ちになりました。
主にチープ革命と総表現社会という発想が、既存の産業構造であったり権威であったりを破壊する思想である点。
そして、それによってみんなが幸せになれますよと説くあたりが、なんだか社会主義思想っぽい。

ウェブ進化論で言う「次の10年」には、産業だけでなく社会が大きく変革されるような気がしてなりません。
その変革が成功するか失敗するかは、わかりませんけど。
もしかすると、社会主義革命のように壮大な失敗の始まりかもしれないという不安感は「グーグル」に良く現されているように思います。
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by kude104 | 2006-05-24 21:27 |