世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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「西暦2026年の日本」の未来は明るい

分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本

ちょっとしたSF小説を読むようで面白かったです。
概ねこのような未来が実現するとして、でも、個人的な心情としては「そこまでドラスティックに行くかなぁ・・・?」と思います。

テクノロジーが進歩するほどの速さで人間の意識は進歩しないし、第一、人間はけっこう不合理な理屈で動くから。

とはいえ、そう思う理由の幾ばくかは、「そこまでドラスティックに行かないで欲しい」というぼくの願望が混ざっている。
だって、この大変革に自分がついていけるかどうか不安だもん。

ま、自分が対応できるかどうかはさておき、「日本という国が」という話なら、ぼくはけっこう大丈夫なんじゃないかと思っている。
もちろん、転換期には大きな混乱も起きるだろうし、変化に対応できない人間も少なからず出るだろうけど、全体としてはたぶん大丈夫なんじゃないでしょうか。
なんだかんだ言って、日本人ってけっこう優秀だと思うんですよね。

ハングリー精神はないかもしれないけど、”社畜”と呼ばれるほどの忠誠心というか責任感の強さみたいなものは、世界でも有数だろうし。
いやいや、そういう皮肉な意味じゃなくても、敗戦からこれだけの経済大国にのし上がった力は、やはり侮れんでしょ。

それに、ネット経由の海外労働力で賄える労働市場というのは、そんなに大きくないのではないかという気がするし、いくらグローバリズムだと言っても、ローカライズなくして成功はおぼつかない。
となると、英語力は必要だろうけど、日本語が出来る、日本人であるということは、日本という市場においてはやはり大きな武器だと思う。

一番良いのは、海外から安い労働力が大量に供給されるようになったら、日本人はそれを雇う側に回ればいい。
なにも同じ土俵で迎え撃つ必要はない。
海外市場向けの商品を海外の労働力を使って海外で販売するというビジネスを、ネットを使って日本でやればいい。

労働者を育てる教育から経営者を育てる教育への変換を今のうちからきちんと行っておけば、来るべきグローバリズム時代はむしろ追い風になるのでは・・・とさえ思います。

それに、翻訳技術も、将来的には実用レベルに達すると思うんですよね。
思うに、文章の意味をきちんと解析して翻訳しようとするから難しいのではないでしょうか。
こんなものは、文章と翻訳文のデータをそれこそ全パターンデータベースに蓄積して、それを検索することで”翻訳”すればいいと思う。
googleがWeb検索でやっていることを思えば、不可能とは思わないんだけど。
データの入力が面倒ですが、そこはほら、Web2.0指向で。
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by kude104 | 2006-04-10 23:59 | PC&ネット