世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ネットラジオにおけるブログ的ツールについての妄想

アンカテ(Uncategorizable Blog) - カラキャス -- 総表現社会はラジオ編に突入

世の中、どんどん面白くなっていきますね。
今回もまた、ぼくはポッドキャストもネットラジオもやったことがなくて、そのへんの事情には疎いのですが、この「カラキャス」というアイデアはなんだか”来そう”な気がします。

カラキャスとは、簡単に言うと、ネットラジオのカラオケ版とでも言いましょうか。
ラジオ番組のトーク以外の「音」が収録されたサウンドデータです。
これを再生しながらしゃべれば、あら不思議、誰でも簡単に本格的なネットラジオがやれちゃいますよという代物です。

Webページの作成において、スタイルシートがテキストとデザインを別々に扱うことを可能にしたように、カラキャスとは、ネットラジオにおいてトークとBGMを別々に扱うことを可能にするものと言えるでしょう。
そこが面白い。
確かにこれは、ネットラジオのひとつのブレイクスルーになるんじゃないかという気がしますね。
上手く行けば、ブログの次に来るのはネットラジオだという気がしてきます。

Skypeの広まりなどで、マイクを所有するユーザの数はこの先ますます増えるでしょう。
せっかくマイクがあるんだから、Skypeの他にも何かに使ってみたいと思うのが人情というもの。
じゃあ、マイクを使って何をやるかとなると、ネットラジオに行き着くのは自然の理です。

でも、現状ではまだまだネットラジオの参入敷居は高い印象です。
たとえるならば、ブログ登場前のWeb日記の時代みたいな感じ。
ですから、ここでネットラジオのブログ版が登場すれば、ネットラジオ文化が一気に花開くような予感がするのです。

その意味では、カラキャスは、位置付けとしてはまだ「スタイルシート」でしょう。
ユーザはトークを録音するだけで、カラキャスとミックスされたネットラジオ番組データが自動的に生成されて、その配信までが「ボタンひとつ」で出来る──そんなサービスが登場すれば、それがネットラジオの「ブログ」になるのではないかと思います。

Webサービス単体で「ミックス」の部分が出来るかどうかは分かりませんが、トークの録音とミックス処理を行うデスクトップアプリと、それと連携するWebサービスという形でなら、十分可能な気がします。

イメージとしては、こんな感じかな。

まず、デスクトップアプリを起動し、BGMデータを選択します。
BGMデータには、放送時間が何分間で、何分から何分がトークの時間で、何分から何分が挿入曲の時間、といったフォーマットが定められています。
そのフォーマットに従って、次は挿入曲データを選択します。

ここで問題となるのはBGMと挿入曲のつなぎですが、アプリ側でBGMのフォーマットに合わせて自動的に挿入曲のアタマやオシリをフェードイン/フェードアウトしてつないでくれるといいですね。
それが難しいなら、予め挿入曲は何分間と決めておいて、それに合わせてデータを用意してもらいましょう。

BGMデータや挿入曲はもちろん、アプリ経由でサービスセンターとなるWebサイトにアクセスして、動的に取得します。
これらのデータはユーザが自由に作成し登録できるものとします。
(もちろん、自前で用意したデータを使ってもいい)

で、こうして出来あがったカラキャスデータに、ユーザがトークを乗っけます。
このアプリひとつで、カラキャスデータを再生しつつトークの録音が出来ると便利ですね。

納得のいくものが出来あがったら、すべてのデータをミックスして、ひとつのサウンドデータに仕上げます。
あとは、アプリの配信ボタンをクリックすれば、予め登録されたWebサービスの配信センターにデータをアップロードして、皆に聞いてもらえるというわけです。

・・・とまぁ、ざっくりそんなシステムを考えましたが、うーむ、やはりこれでもまだ敷居が高いでしょうか。
デスクトップにアプリをインストールする時点で、ブログ的じゃないかもなぁ。

一本のサウンドデータにミックスしなくていいなら、トークデータを録音してアップするだけで、あとはFlashを使ってWeb上でミックス(同時再生)することも出来るんじゃないかと思いますけど、でも、それだとポッドキャストできないんですよね?

そのへん誰かが何か上手い方法を考えてくれたら、ネットラジオブームが来るんじゃないかと思うのですが。

ま、今のカラキャスでも十分面白そうなので、「これでいいか」という気もします。
「同じカラキャスに、だれが一番面白いトークを乗っけられるかゲーム」みたいなノリで遊ぶと、すごく楽しそうです。
[PR]
by kude104 | 2006-04-04 23:32 | PC&ネット