世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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THE 有頂天ホテル

表題の通り、今日は「THE 有頂天ホテル」を観てきました。

・・・え? ホテル・ルワンダ?
いやそれがさ、ちょっと聴いてよ奥さん・・・ってもったいぶるほどのことでもなくて、満席で観られませんでした。

前回の映画サービスデーでの「THE 有頂天ホテル」のオール完売もすごかったですが、この「ホテル・ルワンダ」もすごかった。
座席完売というのは珍しくないけど、「立ち見も完売」というのは初めて見たよ。
座席が完売した時点で普通終わりやろ。
立ち見でも見たいという人間が、立ち見スペースが無くなるくらいいたということでしょ?
信じられん。

言っても平日、しかも雨。
失礼ながら、ホテル・ルワンダなんてマイナー映画、そんなに観に来る人いねーだろと高をくくってしまった。
完全に読みを間違えた。
やはり、地力のある映画を甘く見ては行けないということか。

というわけで、諦めて「THE 有頂天ホテル」のほうを観た次第です。
でもまぁ、こっちはこっちで面白かったので良し。

正直、めちゃくちゃに面白い(笑える)って映画ではない。
それを指して、「笑えない」「期待はずれ」という評価は、あまり適切ではないように思います。
それはたぶん、作品自体の問題というより、前評判で期待させすぎるせいだ。
「面白いことやります、面白いことやりますよ~」と前振りされてネタをやるようなものですね。

それほど期待せず、ふら~と劇場に入ってこれを観ましたという感じなら、すっきりと楽しい気分になって劇場を後にできるだろうと思います。
おそらくまぁ、平均的な感性なら、とりあえず3回はくすりと笑えるのではないでしょうか。
それだって、たいしたもんですよ。

そして、老いも若きも大人も子供もみんなが安心して楽しめる娯楽映画です。
たとえば家族や友達や恋人と映画を見ようとなったとき、これを選んどけばまず間違いないでしょ。
見終わった後、「こんな映画に誘ってゴメン」という気まずい雰囲気には、まずならないから。
そういう映画って、けっこう貴重なんよ。

出演者のキャスティングが豪華なのでそれだけでも楽しいし、ストーリー展開としても、最初から最後までドタバタ続きでどこに着地するか読めない面白さがあります。
小ネタ好きな人は、そういうのいっぱい散りばめてありますので、楽しくてしょうがないんじゃないでしょうか。

激しく心を揺さぶられるような映画ではないけど、そういうのが見たければ、それこそホテル・ルワンダを観ればいいので、これはこれで良いと思います。
ぼくとしては満足の一品でした。
・・・ただ、年末でない時期に観ると、いまいち感じが出ないのは残念です。


ところで。
今回、ラストで見事な唄を歌われたYOUさんですが。
昔彼女がやってたフェアチャイルドというバンドのカセットテープがなぜかうちにありまして、けっこう好きで聴いていたのを懐かしく思い出しました。
と言っても今となっては覚えている曲は一曲だけなんですが、たしか「サイゴノ、チキュウ」という曲名だったと思います。

地球から旅立つ宇宙船に乗って、遠ざかっていく地球を惜別の思いを込めて眺めるといった感じのスローテンポの唄なんですが、聴いているとその情景がありありと目に浮かぶようで、とても印象的ないい唄でした。

もうカセットテープもどこかへ行ってしまったので、今となってはぼくの「懐かしのあの曲」といった感じです。
機会があればCDでも探して、もう一度聴いてみたいなぁ。
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by kude104 | 2006-03-01 23:59 | 映画