世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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選手の視覚を鋭敏にするコンタクトレンズ

選手の視覚を鋭敏にするナイキのコンタクトレンズ(HOTWIRED JAPAN)

こういう、選手の身体能力を補助向上させる道具というものは、競技という枠の中で、どのくらいまでなら許容できるのだろう。

このコンタクトレンズも、眼鏡の延長線上だと考えれば、問題はないように思う。
つまり、近視の人が眼鏡でそれを矯正していいのであれば、普通の人がこのコンタクトレンズで識別能力を矯正してもいい、と考えるのが筋だ。

じゃあ、もし仮に眼球を義眼にしてサイボーグのように精密に物を捉えられる技術が出来たらどうだろう。
それはこのコンタクトレンズの延長線上であると言えなくもないけど、でもたぶん、感覚としては「それはやりすぎ」ってことになる。

このへんの線引きって、どのあたりにあるのだろう。

ふと思い出したのは、かなり以前、身体障害者のかたがヨットでどこどこの単独横断に成功しましたというニュースを見たのです。
ニュースでは、「障害を抱えていても、こんな偉業を成し遂げられるのです!」みたいなノリだったと記憶しているのですが、でも、そのヨットは半自動操縦だったんですよね。

そのニュースを見ながら、もし仮にヨットが全自動操縦だったらどうだろうと考えてしまいました。
ただヨットに乗っていれば向こう岸につきましたというのでは、さすがに感動的なニュースにはならない気がします。
じゃあ、どのへんまでなら、機械の助けを借りても“偉業”として認識されるのだろう・・・みたいなモヤモヤが沸いてきます。

まぁ、ヨットの場合はチャレンジなんで、そのひとの限界点で頑張ればいいと思いますけど、競技の場合はそう単純にはいかないでしょうし。
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by kude104 | 2006-02-10 23:23