世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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Game2.0について思うこと

さて。
明日から帰省しようと思っているので、年内の更新はこれがおそらく最後となるでしょう。
皆様、今年一年、ご愛読ありがとうございました。

えー、最後を締め括るに相応しいネタは何がいいかなーということで、最近ちょっと気になっているというか、どうもいまひとつモヤモヤしていることを吐き出して終わりにしようと思います。

それは、Game2.0について。

といっても、Webでゲームネタを拾っている人以外は「なんじゃそれ?」って話だろうと思います。
もともとWeb2.0という言葉があって、それをゲームの世界に当てはめたものなんですが、これまた大半の人にとって、「Web2.0ってなんじゃ?」という状態だろうと思います。

──まぁ、Web2.0の話は置いておいて、Game2.0。

それがどういったものかを説明していると長くなるので、今回は触れません。
ここでぼくが話題にしたいもの──Game2.0の話を目にするたびに、心の中でモヤモヤしているものは、Game2.0が叫ばれるようになった背景についてです。

それはもう哀しいほどに、従来のゲームの在りように対する絶望感です。

このままではゲームに未来がない。
だから、新しい概念を!
という危機感が、Game2.0を盛り上げているように思います。

Game2.0として言われているようなゲームが、ゲームの中の新ジャンルとして「これから盛り上がるぞ」という話なら、ぜんぜん心穏やかなのですが、論調はどうもそうではない。
Game1.0は衰退し、Game2.0に世代交代するといった感じです。
でなければ、2.0なんていうバージョン表記はしませんもんね。

それがどうもね、モヤモヤするのです。

心情としては、Game1.0の成長と共に大きくなったゲーム世代ですから、これがもうダメだ、時代遅れだよと言われるのは、なんとも寂しい。

その一方で、「Game1.0には限界が見えた、Game2.0へ進まざるを得ない」という話も、良く分かるんですよ。
かつて全盛を誇ったシューティングゲームが時代と共に衰退したように、Game1.0も時代と共に衰退することは十分に有り得る。

というか、このままだとほぼ間違い無く衰退するだろうことは、残念ながら認めざるを得ない。

だから、なんとかして従来のGame1.0を新時代に即したものにする手はないものだろうかと思って、モヤモヤしているのです。

いま、Game2.0的なものとして挙げられているゲーム。
それはそれでいいけど、俺はGame1.0的なものも好きなんだ!という気持ち。
いまのゲームの閉塞感を打ち破るのは、本当にGame2.0で正しいのか?という問い。

ぶっちゃけて言ってしまえば、ぼくはまだまだ“従来のゲームデザイン”の行く先を見てみたいのです。
まだ先があるように思うんだけどなー。


・・・などと言いつつ、実際のところGame2.0がどういうものか、あまりよく分かっていないんですけどね。
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by kude104 | 2005-12-28 23:59 | ゲーム