種デス
2005年 12月 26日
昨日の深夜、年末スペシャルと銘打って『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~』という番組をやっていたので、思わず見てしまいました。
種デス。
はじめの何話かを見て挫折してしまったので、その後どうなったのか多少気にはなっていたのです。
いったい、どれくらい酷かったのか──というと、ファンの方には失礼ですが、いやまあ個人の好き嫌いと言うことで勘弁して頂こう。
とにかく、どのくらい酷かったのかを知っておくのも、話のネタにはよろしかろうと思って見た次第です。
で、甘かった。
そういう軟弱な動機で見た人間には、さっぱり付いていけませんでした。
このスペシャル版の内容がそもそも、テレビ放送の最終話の再編集+アフターエピソードらしくて。
どうやら、最終回の出来があまりにも酷かったので、このスペシャル版でフォローしよう・・・ってことみたい。
これだけでも、種デスがいかに酷い出来だったかを察するに十分です。
で、実際に見ての感想を言おうにも、なにしろいきなり最終回ですから、評価以前に話の内容がさっぱり分かりませんでした。
とにかく、圧倒的に話の展開が早いというか、映像的なものも合わせて、スピード感がものすごい。
だから余計に、こちらには予備知識がないものですから、何がどうなっているのかまったく分かりませんでした。
あれだけ作品とコミュニケーションが取れないというのも、なかなかめずらしい体験でした。
登場人物たちが繰り広げる、禅問答にも似たやり取りも、まったく理解できない。
「こいつらは、いったい何を言っているんだ?」という感じ。
あのセリフの応酬を、だれかテキストに起こしてくれていないかな。
絶対、お互いの言っていることが噛み合っていないと思うんだけど。
それなのに、作中の人物たちはそれでコミュニケーションが取れているようで、だから、自分だけが蚊帳の外という感じでした。
言葉は分かるのに、まるでコミュニケーションが取れない。
そんな印象だけが募る一時間でした。
テレビ放送をちゃんと見ていたら、あれを理解できたのだろうか。
内容は理解できずとも、それっぽい映像が次から次へと流れるそのスピード感は、「なるほど、このへんが人気の秘密かな」と思えて、少し納得できたような気がします。
種デス。
はじめの何話かを見て挫折してしまったので、その後どうなったのか多少気にはなっていたのです。
いったい、どれくらい酷かったのか──というと、ファンの方には失礼ですが、いやまあ個人の好き嫌いと言うことで勘弁して頂こう。
とにかく、どのくらい酷かったのかを知っておくのも、話のネタにはよろしかろうと思って見た次第です。
で、甘かった。
そういう軟弱な動機で見た人間には、さっぱり付いていけませんでした。
このスペシャル版の内容がそもそも、テレビ放送の最終話の再編集+アフターエピソードらしくて。
どうやら、最終回の出来があまりにも酷かったので、このスペシャル版でフォローしよう・・・ってことみたい。
これだけでも、種デスがいかに酷い出来だったかを察するに十分です。
で、実際に見ての感想を言おうにも、なにしろいきなり最終回ですから、評価以前に話の内容がさっぱり分かりませんでした。
とにかく、圧倒的に話の展開が早いというか、映像的なものも合わせて、スピード感がものすごい。
だから余計に、こちらには予備知識がないものですから、何がどうなっているのかまったく分かりませんでした。
あれだけ作品とコミュニケーションが取れないというのも、なかなかめずらしい体験でした。
登場人物たちが繰り広げる、禅問答にも似たやり取りも、まったく理解できない。
「こいつらは、いったい何を言っているんだ?」という感じ。
あのセリフの応酬を、だれかテキストに起こしてくれていないかな。
絶対、お互いの言っていることが噛み合っていないと思うんだけど。
それなのに、作中の人物たちはそれでコミュニケーションが取れているようで、だから、自分だけが蚊帳の外という感じでした。
言葉は分かるのに、まるでコミュニケーションが取れない。
そんな印象だけが募る一時間でした。
テレビ放送をちゃんと見ていたら、あれを理解できたのだろうか。
内容は理解できずとも、それっぽい映像が次から次へと流れるそのスピード感は、「なるほど、このへんが人気の秘密かな」と思えて、少し納得できたような気がします。
by kude104
| 2005-12-26 23:59
| テレビ