世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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株式市場ってすごい

みずほ証券、新規上場株を誤発注…市場は大混乱(Yahoo!ニュース:読売新聞)

61万円で1株売るつもりが、入力ミスで、1円で61万株を売ってしまったという。
ものすんごい、おっちょこちょいミス。

これがドジっ娘だったら、「はわわ~、間違えちゃった~。てへっ」で萌えるのもありだが、発行済み株式総数が1万4500株しかないのに、61万株も売っちまったらダメだ。
しかも、1円で。
いくらドジっ娘でも、萌では済まされないレベルです。

たぶん、入力ミスした当人は、気付いた瞬間、血の気が引いただろうなぁ。
一瞬の不注意で、数百億円の損失だもんなぁ。
どうなるんだろう。
自主退社、とかかな。

それにしても、株って面白いというか、ホント実体のないギャンブルですよね。
なんかこう、上手くやればひと山当てられるのではないかという胡散臭さがたまらなく魅力的。
“株式市場”という仕組みを作り上げた先人は、本当に天才だと思う。
人類の何大発明かのひとつに数え称えるべき偉業だと思います。

ところで。
ギャンブルに関連して、昔聴いた話で「これって本当に正しいのだろうか?」と思っていることがあるので書いておこう。

たとえば、コインの裏表を当てるように、勝敗が五分五分のギャンブルだとする。
そして、勝てば100円をもらい、負ければ100円を失うとします。

第一投目は、50%の確率で100円儲かり、50%の確率で100円損をします。
ここで、それぞれを「Aルート」と「Bルート」とするじゃないですか。

Aルート、すなわち100円儲けたルートの第二投目を考えてみます。
第二投目は、50%の確率で儲けの合計額は200円になり、50%の確率で0円に戻ります。
それぞれを「A1ルート」と「A2ルート」とします。

さて。
初めにAルートを辿った人がマイナスに転じるパターンのひとつは、このA2ルートを通って、次の第三投目に負けるパターンです。
確率で言えば、第二投目と第三投目を連続で負ける確率なんで、25%ですか。
つまり、第一投目に勝利したひとは、第三投目まで75%の確率でマイナスになることはない・・・ってことですよね。

これを第四投目、第五投目・・・と拡張して行けば、プラスに留まれる確率の方が圧倒的に大きくなります・・・よね?
考え方、間違ってませんよね。

同様に、第一投目で負けた人は、マイナスから抜け出せない確率の方が圧倒的に大きいってことです。
てことは、第一戦の勝ち負けで、大方勝負はついてしまうということでしょうか。

「勝ち運に乗る」「負け癖が付く」という感覚としっくりくるな~と思う一方で、どことなく数字のマジックに騙されているような気もする。
きちんと数学的に考えれば答えは出るんでしょうけど、面倒臭いので、なんとなく不思議な感覚のまま放置しています。
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by kude104 | 2005-12-08 22:53 | 時事・社会