世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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どうする紅白歌合戦

昨日の深夜、何気につけたNHKで「BSディベート どうする紅白歌合戦」という番組(再放送)をやっていた。
途中から見たんですけど、まさにNHKに対する公開ダメ出しって感じで、なかなかに興味深い番組でした。

いやはや、ある意味、すげー自虐的な番組だなぁとも思ったけど。
「どうぞ、私どもをお叱り下さい」って番組だもんね、基本的に。

ただ、結局「スキウタ」もそうだけど、NHKのこういう取り組みのすべてが「皆さまの声を真摯に受けとめます」という格好だけのものに思えてしまうところが、NHKのダメなところ。
どうせ、このディベートを受けて、紅白がなにか変わるかっていうと変わらないに決まっている。

それはもう、「紅白はこのままでいい」という発言者を用意している時点で明らかです。
本気でNHKが危機感をもってどうにかしたいと思っているなら、ディベートの対立項は「紅白は変わるべきか、このままでいいのか」ではなく、「紅白はどう変わるべきか」でしょう。
「変わるべきか、このままでいいのか」でディベートしたら、そりゃどちらの意見も半々になって(だって、半々になるよう用意してるんだもん)、結局うやむやで終わるのは当然です。

・・・まぁ、もともと結論を出そうって番組じゃないってことでしょうけど。
ディベートのためのディベートだね。

そんなこんなで。
番組を見ながら考えたぼくの紅白改革案をひとつ。

紅白歌合戦じゃなくなりますが、年忘れチャリティーコンサートにするというのはどうか。
ホワイトバンドやライブ8、愛は地球を救うの24時間テレビなどなど、日本人はチャリティーイベントが大好きです。
1年の最後の大晦日に、「今年あった災害」をもう一度思い出し、チャリティーコンサートを開いて元気づけよう!というコンセプトは、わりと皆様の支持を集めやすいのではないか。
NHKという看板と、大晦日の国民行事というイベント感、そしてチャリティーという大義名分があれば、こりゃけっこう行けるんでないの?

出演者にしても、なんとなく断り辛い雰囲気がある。
「紅白出場辞退」というのはカッコイイ(というか、紅白出場がダサい)みたいなイメージがあるけど、「チャリティーイベント辞退」はあまりイメージがよろしくない。
むしろ、「チャリティーイベントに積極的に参加する私、カッコイイ」みたいなイメージがある。
紅白の一番のネックである、出演者の確保が難しいというハードルは、これであっさりクリアできるのではないか。

それは、視聴者も同様です。
チャリティーコンサートなら、観ることが「チャリティーに参加している」気持ちになれる。
善い行いに自分も協力しているんだという充実感と、みんなで協力して作り上げている一体感を得られるのではないか。
それこそまさに、イベント感。

・・・とまぁ、そんな感じで。
もちろん、冗談ですけどね。
ま、どうせ冗談なら、むしろ、民放がこれをぶつけて紅白と真っ向勝負!というアイデアのほうが面白い。

今年の紅白は、とりあえず司会がみのもんたという時点でぼく的にはガッカリだ。
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by kude104 | 2005-11-21 21:48 | テレビ