世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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関数呼び出しの中に人がいる

人工人工知能(Artificial Artificial Intelligence)(Ringo's Weblog)

具体的なところは良く分からないのですが、なんかイメージ的に「すげー」と興奮してしまう話。

簡単に言えば、プログラムには難しい仕事──ある写真に人間が写っているかどうかを判断するのはプログラムには非常に難しい、といったこと──を、プログラムの代わりに人間にやらせようというもの。

これだけなら、まだべつに普通の話だ。
機械に出来ないことを人間にやらせるというのと同じ。

で、これの何がすごいかというと、たぶんですが、「人間にやらせる」という処理をプログラムの一部としてプログラムに組み込めるところです。
上のブログの著者も書いていらっしゃるように、『「関数呼び出しの中に人がいる」という状況は、圧倒的に面白い』という、まさにそんな感じ。
たとえるなら、自動販売機の中に小人さんがいて、せっせとお釣りを用意しているイメージでしょうか。

これのすごいところは、「人間に仕事をお願いする」という手続きが不要なところ。
不要というか、「それを人間がやっていると意識しない」レベルなところ。

インターネットのこちら側で利用者がボタンをクリックすれば、インターネットの向こう側で自動的に誰かが作業依頼を受けて仕事をし、結果を返して来る。
利用者にとっては、ボタンをクリックすれば、結果だけが返って来る。
そこに他者の労働が関与しているかどうかなんてことは関係ないし、そもそも、そんなことを意識する必要がない。

うわー、なんか変な感じ。

で、こんなSFチックな話をAmazonが事業化したというから、驚きです。
詳細は英語なので分からないんですけど、どーやってるんでしょうね?
どうやれば、こんなアイデアを現実に運用できるんだろう。

もしかすると、ものすごい“内職”ビジネスが生まれようとしているのかも知れないですよね。
ひとひとりが暇な時間にちょちょいとやれる単価1~2円の内職を、全世界規模で結べば、途方もないことになりそうな気がする。

いやあ、久々にスケールが大きくて突拍子もない話に、ちょっと興奮してしまいました。
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by kude104 | 2005-11-13 23:59 | PC&ネット