世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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中国のホワイトカラーがハマる資本主義の「搾取」

「網絡同居」 - 中国のホワイトカラーがハマる擬似同棲(Yahoo!ニュース:MYCOM PC WEB)

「仮想現実の同棲かよ!」という部分は、まぁいいかなと思う。
このゲームにぼくがいやらしさを感じるのは、課金システムのほう。

1.
「部屋」の「内装」をしたり、「家電製品」や「ペットフーズ」などを買ったりするには、すべて本当のお金を払わないと実現できない。

2.
「iPartment」で買ったもののすべてに、有効期限が30日間と設定されている。
利用者が比較的「裕福な生活」を続けるのには、サイトに対し、つねに一定の資金投入をしなければならないことになる。

鬼や。
なんだこの資本主義の「搾取」を絵に描いたような課金システムは。
リアルワールドだけでは飽き足らず、バーチャルワールドでまで搾取されるのか俺たちは・・・みたいな。

いやまあ、別に、「サービスに対する対価」ということに、なにも問題はないんですけどね。
なんというか、仮想の生活にリアルな課金システムという組み合わせが、なんかこう、妙に生々しいなぁという話です。

この仮想世界での人のステータスは、現実世界と同等かそれ以上に、「財力」によって表される。
恋の成否のいくばくかも、「どれだけおカネを継ぎ込んだか」で決まるだろう。

そして、たとえネットの中の同棲生活とはいえ、おそらく、癒されるに違いない。
いや、ネットの中のバーチャルな同棲生活だからこそ、むしろ癒されるような気がする。
で、その癒しを知ってしまったら、容易には抜け出せないだろうさ。

だから、いい暮らしをするために、いまの暮らしを維持するために、せっせと働きお金を使うという、現実世界でやっていることを、このバーチャルな世界でもやることになるんだろうなぁ。

まぁ、ひとつ違いがあるとすれば、このゲームの中では参加者全員が「金持ち」になれることでしょうか。
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by kude104 | 2005-11-02 21:15 | PC&ネット