世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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読書の秋というけれど・・・

最近──というか、しばらく前からだけど、なんか本屋でワクワクしなくなった自分がいる。
昔は、あのずらりと並んだ本の山を見ると、その中にまだ見ぬ最高の一冊が眠っていて、ぼくに発見されるのを待っていると思えてしょうがなかったけれど、いつの間にやら、それがだたの“たくさんある本”になってしまったような気がする。

もちろん、いまでも読書はする。
月に一冊程度だろうか。
昔に比べてペースは落ちた。

でも、落ちたのはペースじゃなくて、ワクワク感のほうだ。
最近、どの本もなんだかマンネリに思えてしまう。
もちろん、読めば面白い本はたくさんあるのだけれど、なんというか、どの面白さも自分の中で整理分類できるような気がしてしまうのだ。

昔は違った。
読む本読む本が、未開の地への冒険のようだった気がする。
でも今じゃ、どんなに面白い小説でも、「もうすでに知っている面白さ」な気がするのです。

そりゃあ、二十年も本を読んできていれば、新鮮味は失われて当然だよな・・・とは思う。
あるいは、問題はそういうところではなく、総合的な気力の衰えみたいなものかなぁとも思う。
読書に限らず、全般的に、好奇心のアンテナが鈍化しているような気がしないでもない。
つまるところ、ぼくも歳を取ったのかなぁって話なのかもしれない。

いやまぁ、べつに結論めいたものはない、ただの雑感なんですが。

なんかもう、諸手を挙げて「おもしれぇー!!」って大絶賛しちゃうような、そんな本と出会えないものかなー。
「こんなおもしれぇ本、読んだの初めてだよ!」って興奮しちゃうくらいのやつ。

ま、そこまでは望まなくても、寝食を忘れて没頭しちゃうくらいの面白さでいいや。
なんだかんだ言って、そういう本が無いとは思わない。
見つけられないだけで。
ただ、それを探す気力が最近のぼくには低下しているけど。

読書の秋。
ちょっと意識して本読んでみようかなと思った今日この頃。
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by kude104 | 2005-10-11 23:59 |