世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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これもテロです

「一家全員バーベキュー」エイベックス社長宅に予告(Yahoo!ニュース:夕刊フジ)

先日もインドネシアで凄惨なテロがありましたが、「どうしてテロなんてするんだろう」と不思議でしょうがない。
でも、この「放火予告」も、根っ子の部分ではたぶんテロと同じだ。
対象が国家か会社か、手段が爆弾か放火か、実行するかしないかの違いはあるけど、恐怖によって自分たちの主張を認めさせようという意図は同じでしょう。

こういう言い方はあれかもしれませんけど、“のまネコごとき”で、この日本にもテロに駆り立てられる人がいる。
そんなに簡単にそっちの世界に足を踏み入れちゃうんだと、驚く。
これがなんというか人間の性なのだとしたら、そりゃあ世界からテロがなくなる日はこねぇよなぁ。

おそらく、この「放火予告」は脅しで、実行する気はないでしょう。
ですから、本物のテロとは全然スケールの違う話ではあります。
それは承知の上で、でも、1%くらいは共通するものがあるように思うのです。

たとえば、「一家全員バーベキューにしてやる」といった脅し文句。
仮に百歩譲って、社長さんには命を狙われる心当たりがあるとしても、家族は完全に「巻き添え」ですよね。
でも、そういう人達も簡単に「殺す」と言ってしまうその発想。

背景には、「巻き添えになってもしょうがない。なぜなら、お前たちはあいつと関係あるじゃないか」「悪いのはあいつだ。恨むならあいつを恨め」みたいな考えがあるんでしょう。
で、テロリストの皆さんも、そう言いながら無関係な人々を巻き込んで爆弾を爆破させるんだね。

ぼくは何がいやかって、自分に責任のないことで殺されるのは絶対にいや。
やるんなら、当事者たちだけでやってくれよと思う。
ですから、こういう関係性を拡大解釈するような考え方とか、巻き込んでも「しょうがない」みたいな考え方は、ホンマ勘弁して欲しい。

で、実際にやるとしても、命を取らない方法がいくらでもあるでしょ。
たとえば実際のテロにしても、なにもレストランふっ飛ばして民間人を殺さなくたって、国中の電線を切断してまわるとかでも、地味ぃ~に効くと思うわけですよ。
そういう、人道的なテロ活動で頑張ろうって、どうして思わないかなぁ。

のまネコ問題にしても、エイベックスに打撃を与える方法なんていくらでもありそうなもんです。
なにも、命のやり取りをする必要なんてない。
それをまぁ簡単に「殺す」だとか、短絡的すぎますよね。

それにしても、「愛する」とか「信じる」って気持ちは、エネルギー量を間違えると怖いよなぁ。
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by kude104 | 2005-10-03 23:03 | PC&ネット