世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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るぱ~んさ~んしぇ~ぃ

夏の恒例、金曜ロードショー・ルパン三世最新作『天使の策略』を見ました。

・・・うーむ、面白くないな。
相変わらず、面白くない。
なんでしょうね、何がいけないんでしょう。

昔はたしかに面白く見ていたはずなのに、ここ何年かのルパン三世はちっとも面白くない。
これって、なんだか大長編ドラえもんの感じに似ている。

ぼくが大人になったからか?
いや、それをさし引いても、質が下がってきてるよね?
・・・みたいな感じ。

今回見ていて気になったのが、ストーリーが盛り上がらないなぁってこと。
エピソードを詰め込みすぎと言うか、シーンを切りすぎと言うか、場面を変えすぎと言うか・・・とにかく、なんかしらんが、ブツブツと流れが切断される。

美しいストーリー展開とは、やはり、クライマックスに向かって綺麗な山を描くものだと思います。
でも、今回のルパンは、各場面場面でピコーンと発作的な山場が出来るんですけど、全体としてはフラットな感じなんですよね。

なんかさぁー、別々のストーリーパーツを、単に組み合わせただけって感じ。
ストーリー的な時間の流れを無視するなら、各シーンの順番を組み替えても成立するんじゃねぇの?という印象です。

たとえば、銭形と部下の物語なんて、本来ならこれで一本映画作れちゃうくらいのプロットだと思うんです。
というより、逆に言えばそれくらい本腰を入れて丁寧に描かないと、まるで活きないプロットですよね。
五右エ門と研ぎ師の物語にしても、ルパンと金髪ねーちゃんの物語もそう。

それらを全部ひとつの話にひっくるめちゃったら、そりゃひとつひとつのエピソードをダイジェスト風に描くしかなくなって、結局どれも盛り上がらないまま終わって当然でしょう。

ゲームの世界には『キャラゲー』というジャンル(?)があります。
基本的に、キャラクターの魅力におんぶに抱っこで、ゲームとしてはスカスカなやつがそう呼ばれる。
それに習うなら、最近のルパンは『キャラアニメ』だね。
ルパンというキャラクターの魅力で、かろうじて支えられている。

んーやっぱり、「毎年、コンスタントに」みたいなことって、難しいのかなぁ。
作る方もマンネリになっちゃうんだろうなぁ。
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by kude104 | 2005-07-22 23:59 | テレビ