世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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飛べ、おっさん

昨日は友達と映画を観て、焼肉食って、カラオケ行って、友達んちで飲みながら朝までグダグダするという、まるで学生ちっくな一日でした。
そんなこんなで、更新できなくってゴメンナサイ。

で、まぁ。
せっかくなんで、昨日観た映画の感想でも。
観たのは、『フライ・ダディ・フライ』

あらすじを簡単に言えば、不良高校生の暴力で娘を病院送りにされた父親(堤真一)が、ふとしたきっかけで知り合った喧嘩が滅法強い高校生(岡田准一)に鍛えてもらい、いざ、娘を殴った不良高校生との決闘に臨む、というもの。

こうしてあらすじ書くと、「なんじゃそりゃ?」って感じですね。
「なんでおっさんが決闘なんてするの? しかも、高校生に鍛えてもらって?」みたいな。
そのへん、作中ではそこに至る展開がきちんと描かれていて、「まるで突拍子もない」って感じではありません。
が、まぁ、現実的に考えると、リアリティーがあるとは言えない。

それもそのはず。
この映画は、シンプルに言えば『スポコンもの』です。
どなたかがネットで書いていらっしゃいましたが、このおっさんをいじめられっ子の少年に、コーチ役の高校生を空手の達人に置き換えると、構造としては『ベスト・キッド』じゃん──みたいな。

だからまぁ、「なんでおっさんが決闘なんてするの?」という疑問は、この映画には意味がない。
「だって、おっさんが決闘する映画だから」ってことです。
早い話が、コミカル・スポコン映画です。

で、『スポコンもの』として観ると、実に王道的な作りで、だからこそ楽しい映画に仕上がっていました。
中年のおっさんが必死にトレーニングを重ね、努力して努力して、その過程でコーチ役の高校生との間に心の絆が芽生え、そして最後の決戦に臨む──という展開は、王道中の王道ですけど、だからこそグッと来る。

そしてなにより、主役の二人──堤真一と岡田准一──が絵になるんだわ。
堤さんは中年のおっさん役ということで、冴えない感じをコミカルに演じつつ、でも、「目標に向かって努力し、最後までやり通す男」のカッコよさを存分に発揮し、一方の岡田さんは、立ち姿からしてカッコイイもんね。男のぼくが見ても。

そんなこんなで、シンプルにスカッとする映画を観たいって気分のときにはオススメです。
妻子ある中年のおっさんが見ると、プラスαの共感が発生して、感動したり泣ける映画にもなるかもしれません。
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by kude104 | 2005-07-17 22:14 | 映画