世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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次世代ゲーム機に期待するのは、ゲームソフトの値段

asahi.com:WEB投票『次世代ゲーム機に何を期待する?』

次世代ゲーム機に何を期待するかと問われ、半数が『もうゲーム機で遊ばなくなった』と回答している状況は、やっぱりちょっとショッキング。
いやまあ、回答者の属性が分からないから、これだけじゃ何も言えないんだけどさ。

かく言うぼく自身も、『もうゲーム機で遊ばなくなった』と答えるうちの1人なんですけどね。
ゲームというメディアは好きだけど、とんと遊ばなくなったなぁ。

今回のE3のニュースを見ていても、ぼく個人としては、ゲーム機の単純なスペック向上にはもうまるで魅力を感じなくなっています。
演算処理能力が何倍になったとか、グラフィック性能が何倍になったとか言われても、わかんねーもん。

そりゃまあ、性能は高ければ高いほどいいわけですが、それがハードの決定的な魅力となる段階は、もう超えてしまったのではないか。
ネットの声を聞いていても、そんな感じがします。

じゃあ、そんなぼくが『これからのゲーム機』に期待するものは何かと言うと、ずばり、ゲームソフトの値段を安くすることです。
新作1本2,980円くらいが理想的。

しょーじきね、超大作RPGとか遊ぶの、もうしんどいんですよね。
クリアまでの平均プレイ時間が60時間とかって、正気の沙汰とは思えない。
せいぜい5~10時間が妥当なラインじゃないかと思うのです。

言うなれば、いまは「クリアまでのプレイ時間は長く、でも1度クリアしたら終わり」というゲーム設計になっています。
それを、「クリアまでのプレイ時間は短く、でも何度でも遊ぶ」という方向にシフトして欲しいわけ。

ただ、現在のゲームソフト1本6800円といった設定で考えると、お値打ち感のあるゲームボリュームとしては、『超大作RPG』という方向にならざるを得ない部分がある。
だったら、『短編RPG』でもじゅうぶんお値打ち感が発生する程度まで、基本価格を下げましょうと。

ゲームソフトがコンパクトで安くなると、ゲームユーザひとりあたりの購入タイトルは増える。
それによって、多様なゲームが売れる状況になる。
そうなれば、現在の『マンネリ』と言われているような状況も、改善するのではないかと。

問題は、どうやってゲームソフトの価格を下げるかです。
日々ますますゲーム開発費の高騰が叫ばれているこの時代に。

このへんのことは門外漢なので、まるで的外れな意見かもしれませんが。
ひとつには販売形態を変える手があるのではないかと思います。
手っ取り早く言や、パッケージ販売を止めてダウンロード販売にする、みたいなこと。
それでかなりのコストダウンが図れると思うんですが、どうでしょうね。

ゲーム機がネットに繋がると話は早いですが、個人個人の環境によっては難しい面もあるでしょうから、ゲーム屋さんにダウンロード販売用の機械を設置するとかね。
懐かしのディスクライターやロッピーみたいな感じに。

DVD-ROMとかそういう『パッケージ』としての販売って概念自体をなくして、データの直販売って形にすることで、中古ゲームの問題が解決します。
だって、中古屋に売る『物』がないんですから。

昨今のゲームに大作が多いもうひとつの理由が、クリアまでの時間を長くすることで中古屋に出回る時期をできるだけ遅らせ、それによって利益を確保しようというメーカーの思惑が絡んでいる。

それがダウンロード販売となると、中古市場に出回ることによる損失はなくなるし、品切れといった問題も解決するし、旬の時期が過ぎて店頭から消えるといったこともない。
ロングランが期待できる。
それによって、価格低下分をカバー出来れば・・・そう悪くない考えだと思うんですけどねぇ。

もちろん、違法コピーの問題が出て来るだろうから、それはそれで難しい話ですが。
でも、ゲーム機ってPCよりもハードウェア的(あるいはソフトウェアの規格的)に、そのへんの対策はどーにかできそうな気もするのですが。

映画のDVDくらいの気軽さでゲームが買えるといいなぁと思うのです。
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by kude104 | 2005-05-24 23:34 | ゲーム