世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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有料ではできない夜回り先生

夜回り先生:有料ではできないと講演中止 岡山・倉敷(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

ひでぇー。
夜回り先生、大人げねぇー。

夜回り先生がその前売り券を自腹で払い戻したのなら、これは立派だ。
自分のポリシーを貫く姿勢、ワタシク感じ入りました!ってなもんです。
でも、払い戻したのは運営スタッフなんでしょ?

べつに入場料を無料にしたからといって、講演会の諸経費が無料になるわけじゃない。
つまりは、これって単に夜回り先生がごねてフタッフに自腹を切らせたって話でしかない。

もし仮に、夜回り先生のポリシーが「室内でしか講演をしない」というもので、当日会場についてみれば屋外だったから止めました・・・みたいな話だと、おそらく非難轟々だ。
夜回り先生、なんてワガママなやつ!みたいな。

でもこれが、「無料でしか講演をしない」というものだと、なんか「彼の意志も尊重しないと」みたいな空気になるから不思議。
「無料でしか講演をしない」のも「室内でしか講演をしない」のも、個人の好き好きって意味では同等なのにね。

ボランティアであることが、尊敬されるべきであるとか尊重されるべきであるとか、そういうふうに勘違いしちゃダメ。

ボランティアであっても、それをすることで自分が満足できるからやっているわけです。
その満足感を与えてくれるものが、お金かそれ以外のものかという違いでしかない。
本当に100%の奉仕行為って、そんなものは奴隷でも無理なんじゃないの?

で、同じ「見返りを期待しての行為」であっても、有料の場合は1円は万人に等しく1円の価値を持つけど、ボランティアによる見返りってのは、ひとそれぞれに価値が異なる。
だから、有料であることを押し付けるより、ボランティアであることを押し付けるほうが、ぼくにしてみれば横暴だと思うんですよね。

今回は、夜回り先生がボランティアを貫いたことで、少なくとも運営サイドはダメージを受けたね。
そーゆーこと、分かった上で貫いたのかな。
単にええカッコしたかっただけなんじゃないの?と、ちょっとイジワルな目で見てしまいます。

いやまぁ、突き詰めれば、運営サイドの落ち度なんですけどね。
入場料の件を伝えていたのかいないのか、いずれにしても、円滑に運営することが運営側の勤めなんだから。

・・・ていうか、そもそも夜回り先生って誰?
そんなに有名な人なの?
と思って調べてみたら、本とかビデオとかいっぱい出てた。
もちろん、有料で。
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by kude104 | 2005-05-09 21:47 | 時事・社会