世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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マスコミ、暴走へのカウントダウン

大荒れ記者会見…垣内社長に厳しい言葉連発(スポニチ)
『的を外れた回答ばかりの社長に机をバンバンとたたいて「だから、質問に答えて下さいよ!」と声を荒らげる記者。遺族への思いを聞かれ泣きそうになる社長に、「あー、もう泣くのはいいから」。極めつけは、親子ほど年の離れた記者から発せられた「あんたらは107人、殺したんやぞ」「どの面下げて、遺族に会ったんや!」という言葉だった』

JR西“宴会、歯出し禁止令”出てた(スポニチ)
『社会的に当たり前のことをあらためて命令する姿勢に、企業体質を問う声がさらに高まりそうだ』

いやはや、もはや何をやっても非難されるJR西日本。
だがしかし、こうなると逆にJR西に対する同情心が芽生えてくる。
JR西を“悪”として、それを叩く“正義”のマスコミという図式を描いているつもりだろうけど、ちょっとやりすぎたね。
やりすぎて、“悪役”のイメージが反転し始めてきたんじゃないの?

【社会部発】「罵倒だけ…恥ずかしい」 「客観報道」へ自戒(Sankei Web)

まぁなんつーか、自分たちは「マスコミの良心」を忘れていませんよというパフォーマンス的な記事のニオイもするけど、マスコミの側からもこうして自戒の声が出てくる状況というのは面白い。

ネットの普及により、マスコミの権威はかなりのところで剥がれかけているし、ビジネス的にも厳しくなってきている。
マスコミが本来の姿として掲げている『真摯なジャーナリズム』と、実際の稼ぎどころであろう『ワイドショー的なジャーナリズム』と。
これからの時代、中途半端なマスコミはずるずると後退していくだろうから、マスコミは否応なくどちらかを選ばなければならない。

ワイドショー的なジャーナリズムを選択したなら、当然、報道はより過激に過激にとエスカレートして行くでしょう。
今回のマスコミによるJR西バッシング報道は、その兆しというか、これからのマスコミはこうなって行くんだろうなぁという予感を抱かせるものでした。

最終的には、視聴者がどちらを選ぶかですけど。
・・・まぁ、なんだかんだいって、ワイドショー的ジャーナリズムの人気が勝るんでしょうねぇ。
騒がしい時代になりそうです。
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by kude104 | 2005-05-07 21:56 | 時事・社会