世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

人間って、そんなに他人とのつながりを渇望しているのかと

mixiに気をつけろ!(吉村智樹の原宿キッス~うれしはずかしな日々~)

mixiについて改めて巷の声をネットで探っていて気が付いたんですが、どうやらぼくは、mixiについて(あるいは人間について)根本的な部分での認識が大きく欠けていたようです。

mixiでは、mixi内のトモダチ関係を『マイミク』『あしあと』『コメント』などの機能で明示化します。
「マイミクが何人か」で人間関係の豊かさが測れるし、「あしあとにトモダチの履歴があるか」で相手の自分に対する関心の高さが測れる。
日記に悩みを書けば、すぐさまトモダチたちから慰めのコメントが寄せられる。
・・・考えてみれば、恐ろしいほどに濃密なコミュニケーションの世界です。

その魅力(あるいは魔力)に絡めとられ、mixi内でのコミュニケーションにどっぷりはまっちゃう人が少なからずいるらしい。
いわゆる、mixi依存症ってやつですね。

ぼくの場合は、もともと“トモダチ作り”といったことにあまり興味がありません。
mixiの諸機能についても、それでなにを測ろうとも思わない。
ぼくにとってのmixiの興味は、匿名性を低めることでモラルを高めるという思想のほうに向いていて、実際のコミュニケーションうんぬんといった部分はまるで意識していませんでした。

でも、mixi内で現在頻発しているトラブルといった話を突き詰めていくと、そのほとんどはmixi内での人間関係の問題に集約されていくのではないかと思ったときに、いままで気付かなかったmixiの一面が見えたような気がしました。

というかもう、単純に言って驚いたんですよね。
人間って、そんなに他人とのつながりを渇望しているのかと。
貪欲にトモダチを増やし、必死にコミュニケーションを求め、必死につながりを確かめようとする。
まるで、そうしないと死んでしまうかのように。
それって、いったい何なんだろう?と。

もちろんすべてがそうというわけではなく、一部の極端な例を象徴的に取り上げているだけの話なんで、そこのところはお間違えのないようにという話なんですが。
それに、ぼく自身がトモダチ作りと縁遠い人間なんで、反対側に偏ってもいるでしょう。

ただなんというか、人間の人間関係に対する執着というか欲求というかエネルギーはぼくの思っている以上に強くて、それを無視してmixiなりブログなりといったコミュニケーションツールは語れないなぁと思ったわけです。

・・・ツールとそれがもたらすコミュニケーションの在り様については、もうちょっといろいろ考えてみたいところですが、とりあえず今日はこのへんで。
[PR]
by kude104 | 2005-04-19 23:59 | PC&ネット