世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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「他人の目を気にするな」が気になる

最近思うに、「俺が正しい」という人と口論になった場合、まず間違いなく泥沼にはまる。

通常、話し合いや議論といったものは、お互いの意見・考えを理解し、そこから妥協点なりもう一段上の考えに到達するために行うもの──つまり、自分の考えを修正する覚悟を持って臨むもの──だが、「俺が正しい」という人には妥協点も一段上も存在しない。

そういう人との口論は、自分が折れるか、並行線のままどこまでも行くかの二択しかないので、早めに降りる(無視するとかテキトーにあしらうとか)のが賢明だよなぁと思う次第です。

でまぁ、そういう「俺が正しい」に関連して、ひとつ常々ひっかかっていることがあります。
それは、「他人の目を気にするな」ってやつ。

通常、この言葉は、「周りの評価なんて気にせず、自分が正しいと思う事をやりなさい」といった意味で使われる。
それ自体は悪くない、いいアドバイスだなぁと思います。
ただなんというか、“幼い”人間に対してあまり軽々しくこの言葉を使うと、結果的に「俺が正しい」という自己中心的な人間を育ててしまうのではないかという危惧を感じています。

「他人の目を気にする」というのは、「自分」が「他人」の目を気にするという状態です。
つまり、「自分」の中に「他人」という評価基準というか物事の価値観を持つということでしょう。
それって、とても大切なことだと思うのです。

「他人の目を気にするな」というアドバイスの本当の意味は、きっと、「他人の目」を排除することではないでしょう。
だって、「他人の目」というものが「ない」状態なら、気にするもしないもありませんから。

ですから、これはきっと、「他人の目」が自分を笑っている、バカにしていると感じたときに、「笑われること、バカにされていること」を気にすることなく前に進めという「覚悟」のアドバイスだろうと思うわけです。
たとえ自分が間違っているとしても、進む覚悟はあるか? あるなら勧め!というアドバイスなんじゃないかと思っています。

それを、他人がどう思うかということ自体を無視するといった方向で捉えると、独り善がりな自己中心的人間になってしまう気がするのです。


あー、ちょっと時間が無くなったんで、なんか中途半端ですが今日はこのへんで。
そうそう、明日はたぶん更新をお休みすると思いますんでよろしく。
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by kude104 | 2005-04-16 17:27