世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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引き続き、大阪府寝屋川市の事件について

<小学校乱入>17歳少年 ゲームに夢中、中1で不登校(Yahoo!ニュース:毎日新聞)
この記事で気になったのはこの箇所。

中学校で同級生だったという高校2年の男子生徒は「6年生ごろからゲームにのめり込んで、学校を休みがちになり、中学校1年の途中からほとんど学校に来なかった。次々と人を殺していくようなゲームも好きで、部屋はゲームソフトがいっぱいだった」と話す。

「次々と人を殺していくようなゲーム」ってなんだろうと思って調べてみると、なにわWEBのこの記事に、ずばり「バイオハザード」と書かれているので、たぶんこれのことなんでしょう。
きっと、インタビューに答えた男子が「バイオハザード」と言ったのを、さすがに商品名出すのはまずかろうと思った記者さんが、「次々と人を殺すゲーム」と言い換えたんじゃないかと思います。

本当は人じゃなくてゾンビを倒すゲームなんだよというのは、この際どうでもいいことですよね、世間的には。
それにしても、堂々と「バイオハザード」と報じるなにわWEBはさすがというか、大丈夫なのか?

ま、それはさておき。
少年は犯行の動機として、小学校時代のいじめを挙げているそうで。
それについて周囲の証言は、いじめがあったという人もいればなかったという人もいて、定かではありません。

ただ、ぼくが思うに、明確ないじめはなくとも、この少年はおそらくバカにされていたに違いない。
面と向かってかどうかはともかく、少なくとも陰では笑い者にされていたんじゃないだろうか。

あだ名が「ゲーマー」(YOMIURI ON-LINE)とか、「並の人間じゃない」(なにわWEB)とか、なんとなく揶揄する言葉に思えるのは、ぼくの思い込みだろうか。
少なくともぼくだったら、親しい友人に「ゲーマー」というあだ名は付けない。

この事件が起きたとき、ネットでは「また大阪か」という言葉をよく目にしました。
大阪に住むものとしては、「大阪って(ピー)が多いんじゃない?」みたいな発言には、こんなもんに地域性なんてあるかいなと思っていたんですが。

「イジメ助けてくれなかった」(Yahoo!ニュース:デイリースポーツ)
この記事読んで、ちょっと考えを改めた。
先ほどの「バカにされていた」というのとも関係するんですが、同じクラスだった女子生徒のコメントとして、次のように書かれています。

女子生徒によると、少年は“いじられキャラ”だった。「(少年は)歯が少し出ていたので、そう呼ばれたり、行動が大げさなのでからかわれていた」。一方で「暴力を振るったという話も聞かないし、みんなもイジメてる意識はなかった。スキンシップの気持ちだった」とも。

大阪だからなぁ。
もしかして、吉本新喜劇ばりにからかっていたんじゃないだろうか。

いくら大阪とはいえ、全員が全員、からかわれて「おいしい」と思えるわけではない。
からかうほうは「ジョーダンやん!」ってことでも、からかわれたほうの受け取り方次第では、それは「いじめ」にもなるだろう。

もしかすると、ナイーブな“いじられキャラ”にとって、大阪は恐ろしく苛酷な土地なのかも知れない。
日常的なスキンシップで傷つけられる街、大阪。

大阪府は一刻も早く、15歳以下の吉本新喜劇の鑑賞を規制すべきだと思います!
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by kude104 | 2005-02-16 21:08 | 時事・社会