世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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TVゲーム好き、おとなしい子

「人付き合い少ない、おとなしい子」 教師刺殺の17歳(asahi.com)

上の記事、ぼくが最初に目にしたときの見出しは「TVゲーム好き、おとなしい子」だったんですが、どうして「TVゲーム好き」の部分が修正されたんでしょうね。
・・・さすがに、あまりにも露骨に過ぎると判断したのか。

それにしても、こういうのって、なんだか切ない気持ちになりますね。

ゲームが好きで、将来はゲーム関連の仕事につきたい──それはきっと、世間から見ればオタクで幼稚で子供じみた夢なんでしょうけど。
でも、好きなものを「好き」といい、将来の夢を語る姿は、ぼくにはとても微笑ましくて愛しいものに映ります。

もちろんぼくは直接この少年を知らないけど、でも、人間、自分の好きなことや夢を語るときって、多少なりとも希望の匂いがするでしょう?
そりゃあ、いくら好きでも犯罪めいたものはマズイけど、さすがにゲームもそこまでは有害視されていないと思いたい。

オタクで幼稚で子供じみた夢だっていいじゃないか。
どうして、それに向かって真っ直ぐ進んで行けなかったのかなぁ。
どこでこんなふうに、人生歪んでしまったんだろう。

もちろん、いろいろな原因、理由があるんでしょう。
そして少なからず、「ゲームの悪影響」も叫ばれるでしょう。
ゲームに悪影響があるかどうかはともかく、少なくとも、この少年を救うものには成り得なかった。
こんなにもゲームが好きでも、ゲームは救いには成らなかったんだなぁ。

もちろん、テレビだってマンガだって、親や友達だって、なにもこの少年を救えなかったんだから、取りたててゲームがどうこうという話じゃない。
そもそも、誰もゲームにそこまでのことを期待してはいない。

でも、それでも、ゲームがこの少年の救いになれていればなぁと思ってしまうのは、ぼくもゲームが好きだからでしょうか。
そんな、人を救うようなゲームが、ひとつくらいあっても良いんじゃないかと思います。

こういう事件が起きるたびにゲームゲームといわれるのは、なんかもう忍びないんで。
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by kude104 | 2005-02-15 20:26 | ゲーム