世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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ブログなんて趣味です。偉い人にはそれが(略)

日本のweb環境では個人は幸せになれない - non title
何故か日本ではアメブロなどにブログを開設し、なんの個人収益にもならないにも関わらず、せっせとブログ更新されている方が多い。それによってブログ主個人は利益にならないが企業は儲かるというシステムとなっている。
日本は、『個人の幸せ』より『法人の幸せ』に重きが置かれる感じがします。
多くの人にとって、ブログを書くのは趣味だからね。
趣味というのは、たいていお金をもらってやるのではないからね。
むしろ、お金や時間や労力を費やしてやるものでしょう。

アメブロなどの運営企業の儲けは、ブログサービスの運営による収益と考えるべきでしょう。
本来なら有料で提供するサービスを、無料にする代わりにここから上がる広告収入はうちが頂きますよ、という「売買取引」になっていると考えるべきです。
有料アカウントなのに広告が表示されるとか、ブログの内容を書籍化販売されて、その収益を全額もっていかれたとか、そうした話ならば「搾取」と感じもしますけれど。

ブログの更新作業をお金に変えることと、ブログサービスの運営をお金に変えることとは、まるで別と考えたほうがいいのではないかと思います。
極端に言うと、野球選手と、野球の試合を放送するテレビとの違い・・・かな?

たとえばプロ野球選手なら、球団からお金がもらえます。
企業からお金をもらってブログを書く、といったことは、こうしたケースに当たるでしょう。
一方、草野球選手がお金を得ようと思ったら、自分で試合のチケットを売ったり、スポンサーを探したりしなければなりませんよね。
たいていは面倒くさくて、そんなことやってられない。
お金を得るためのコストより、得られるお金のほうが少ないでしょうし。

ブログシステムの用意やメンテは企業、スポンサー探しも企業、で、更新はブロガー。
そうした状況で、さて、発生した広告収入のうち、ブロガーの貢献度はどの程度なのか?
貢献度の高いブロガーはどんどんプロ化して良いと思います。
一方、貢献度の低いブロガー(つまり、趣味ブロガー)は、広告収入をすべて企業に渡すかわりに無料で利用させてもらいます、としたほうがお得になるかと思います。

なので。
日本のウェブで個人が儲けようと思ったときに、現状それが難しい理由を、日本人の「法人が儲けるのは良くても個人が利益を上げるのは許さないぞ!という精神」にあるとするのは、ちょっと違うのではないかと思う次第です。
「amazon無効化」ソフトなどが、企業は通すけど個人は通さないように作られているとかなら、それもあり得るかもしれませんけど。

広告収入のことは、単純に、ネット広告の規模が小さいからじゃないでしょうかね。
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by kude104 | 2009-06-08 19:16 | PC&ネット