世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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鉄人兵団をリメイクするなら その2

前回の続き。
鏡面世界の出入り口を壊してしまえば、戦わずにメカトピア軍を鏡面世界に閉じ込めることができてしまう点について。

たとえば、「現実世界の人間もしくは物質が鏡面世界にいる状態で、鏡面世界の出入り口を閉じることはできない」という設定を付け加えるというのはどうか。
あるいは、「鏡面世界の出入り口を閉じると、現実世界から鏡面世界に持ち込まれた人や物質はそのまま現実世界に戻る」でもいい。
いちおう未来の道具なんだし、使用者が誤って鏡面世界に閉じ込められてしまう事故が想定される以上、こうした安全装置が設けられていても不思議はない。

「出入り口を無理矢理広げようとして大爆発」のくだりに多少の変更が必要になりますが、それはどうとでもできるでしょう。
とりあえず、これで最後の地球防衛戦につながります。

ひとつ目の作り変えはこんな感じでいいとして、次、ふたつ目。
ふたつ目として個人的に気になるところは、メカトピア軍を迎え撃つにあたって、ザンダクロスことジュドの頭脳を改造して味方につけることろです。
いくらロボットとはいえ、脳みそ改造して味方につけちゃうのはどうだろうねぇ。
なにしろ、かたやリルルがロボットでありながら人間の心を獲得していくだけに、ロボットだから脳みそ改造してもOKと処理するには、ちと苦しい気がします。

加えて、鉄人兵団で、ロボットと人間の友好を唱えるのはリルルだけです。
人間側から見れば「リルル正しい」でOKなのですが、メカトピア側から見れば、たった一人(一体)の考えだけで最終的には歴史を書き換えられて消滅させられてしまうことになります。
たとえばここにもう一体、リルルの考えを支持するロボットがいるだけでも、ずいぶんと印象が違ってくるのではないか。
リルル一人だけがイレギュラー的にそう思ったのではなく、他のロボットたちも機会があればリルルと同じ考えに至ったはずだと思わせるには、もう一人誰か必要でしょう。
その役目をジュドに担ってもらうのはどうだろう。

つまり、ジュドもリルルと同様、のび太たちと接するうちに親しい感情が芽生え、最後は自らの意思でのび太たちに味方する、という展開です。
のび太たちのピンチにジュドが自らの意思で助けに現れるという展開は、きっとリメイク版の新たなドラマチックポイントになり得るでしょう。

ただ、自らの意思でのび太たちに味方することをジュドに決意させるためには、ジュドとのび太たちとの交流の機会を作らなければならない。
それには、ザンダクロスにジュドの頭脳を初めから、もしくはかなり早い段階で収めなければならず、この作り変えは少々難しいやもしれません。

もうひとつ。
リルルがロボットと人間の友好を考えるにあたって、ドラえもんの存在を上手く使えないものでしょうか。
同じロボットであるドラえもんとのび太たちとの関係に、人とロボットのあるべき姿を見る──と。
ドラえもんというお手本を置くことで、リルルの変化により説得力が生まれると思うし、鉄人兵団の中におけるドラえもんの立ち位置がより面白くなるのではないでしょうか。

といったあたりを考えると、物語の前半部分、メカトピアの地球侵略が明らかになる前の部分を、のび太・ドラえもんたちとリルル・ジュドとの交流をメインに作り変えてみたい。
これを大きくふたつ目の変更点としよう。

といったところで、またまた次回に続く。
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by kude104 | 2009-03-22 22:52 | 映画