世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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けっこん

親の圧力減りおひとりさま 結婚したい女性40代激減(Yahoo!ニュース→共同通信)

インターネット調査会社の調査によると、結婚願望を持つ人の割合は、男性が30代→40代で85.4%→74.7%なのに対し、女性は82.0%→44.0%と半減するとか。

その理由として、「周りからのプレッシャー」が挙げられていますが、となると、40代の女性に対して「周りからのプレッシャー」がなくなるのは、おそらく「諦め」なんでしょうねー。
花の命は30代までということでしょうか。
その点男は40代でもまだまだ頑張れるということか、あるいは諦めが悪いのか・・・。

それはさておき、長らくぼくは「結婚」という制度を不思議に思っていました。
ひとはなぜ結婚するのだろうと。

ひとつには、「社会制度上、結婚した方が得だから」という理由があるでしょう。
「プレッシャーからの解放」などもこれに含まれます。

お見合い結婚といったケースの場合は、この理由でほぼ説明がつくだろうと思うのですが、これだけでは「好きだから結婚したい」という感情が上手く説明できません。

たとえば、昔のように「婚前交際はご法度」というのであれば、「好きだから結婚して一緒になりたい」という気持ちは分かります。
でも、婚前に "できちゃう" のもレアケースじゃない今の時代に、「社会制度上」の理由がなければ、わざわざ結婚する必要などない気がします。

「好きだから結婚したい」という感情は、結局のところ、単なるすり込みや幻想でしかないのかもしれませんが、それでもやはり、「好きだから結婚したい」という気持ちの根っ子には、「好き」に根ざす「何か」があるのではないかという気がしていました。

でも、それが何か分からずに、ずうっと不思議だったわけです。

ようやくつい最近、愛を誓い結婚する理由(Simple -憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々-)を読んで、「なるほど、そういうことか!」と合点が行きました。
ほんと、長年の疑問が氷解し、目の前の霧がパァーっと晴れる感じでしたよ。

曰く「愛を誓い結婚という終身契約を結ぶ理由は、愛が続かないからである」と。
うーむ、実に単純明快です。

「契約」というと「社会制度」っぽい感じがしますが、愛が永遠には続かないことを意識的にしろ無意識的にしろ知っていて、でも、この愛だけは永遠に続いて欲しいと願う気持ちが「結婚」という形を取らせるのだと考えれば、「好きだから結婚したい」という気持ちが非常に良く分かる。

そうか、結婚って「愛は壊れやすいから、制度で保護してやろう」ということなんだなぁ。
切なくも、いい制度じゃないか。
ま、世間では、それでも多くの愛がパリンパリンと壊れているわけですが。

・・・といったことを独り身で考えていても、何がどうなるわけでもない。
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by kude104 | 2004-11-18 19:01