世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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刹那的人生

昨日の話題とちょっとつながっているような感じなので、ついでに。

生きている意味が圧倒的にわからない

「いずれ死んで無に帰す」ということは、ぼくにとっては虚無感よりも、もっと絶望的な恐怖として脳みその片隅に絶えずあります。
いい歳をして未だに、ふと油断すると死んじゃうこととか考えて、うわぁぁぁぁぁと叫びたくなることがあったりするくらい。
いまこうして「無に帰すって怖いよね」と考えているぼくというモノが、何十年後かにはマジで跡形もなく消滅しているってのは、超怖い。
あ、やべ、いまちょっと本気で怖くなりかけた。

ただ、ぼくの場合、だからこそ「生きてるって素晴らしい」と思うのです。

どうせ、やがてすべてが無に帰すのだから、何をやろうがやるまいが無意味だという。
そうかな?
たしかに、結果はそうかもしれない。
でも、ぼくにとって重要なのは、結果じゃなくて過程です。

マンガにしろ映画にしろ、物語はどうせエンディングを迎えて終わる。
だからつまらないのだとこの人は言うだろうか?
でも。
2時間で終わる映画なら、その2時間が面白ければそれでいいとぼくは思う。
それだけが、映画にとって重要なことじゃないだろうか。

メシを食ってもどうせ排泄物として出るだけだけど、食ってるそのときが美味しければいいじゃないか。
どうせぼくは死んじゃうけど、生きているその間が楽しければいいじゃないか。
(本音のところは、「せめて生きているうちに楽しまにゃ損だよな、どうせ死んじゃうんなら」だけど)
死ぬ間際に、「まぁ、良い人生だったかな」と思えればよし、と。

ぼくが死んだ時点で、ぼくの世界はすべて終わる。
人類とか宇宙とかDNAとか関係なく、ぼくの世界はたかだか数十年で消滅する。
(ああ、怖い)
ぼくにとっては、圧倒的な無意味の中の刹那的な意味ある数十年だから、それだけで十分価値がある。

自分の人生という名の物語を読み終わったときに、「あー、面白かった」って言いたい。
それだけ。
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by kude104 | 2009-03-04 23:59