R-1ぐらんぷりの採点方法
2009年 02月 18日
で、今日のR-1ぐらんぷり2009 決勝ですが...... - splash!!
たしかに。
観ていておもしろかったですが、それは個々のネタの面白さであり、コンテスト的な面白さはあまりなかった気がします。
「ぐらんぷり」というひらがな表記からも見てとれるように、あまり仰々しいコンテストにする気はない、ということなのでしょうけど。
上記エントリーでも書かれていますが、採点をきちんと行おうと思ったら、「全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点する」のが一番です。
ネタの良し悪しを100点満点の「絶対評価」で採点できるのであれば、順次採点を行う方式でも問題ないですが、そんなことは不可能でしょう。
お笑いの採点はどうしたって相対評価にならざるを得ない。
で、相対評価を100点満点で順次採点するなんてことは、本来無理な話です。
でも、「番組として起伏があって続きが気になるように見せるためには、やっぱり1組ずつ点数を発表したほうがいい」という縛りで考えるのであれば。
100点満点で採点するという方法をやめてはどうだろう。
ひと組ずつネタを披露し、その都度審査員が採点し、結果を発表するというスタイルはそのままで。
ただし、審査員の採点のし方を変えます。
100点満点で採点するのではなく、審査員それぞれが現時点でのネタの順位を自分なりに付けます。
これなら、各審査員は自分の審査基準にしたがって、現時点での相対評価で正しく評価することができます。
で、1位は何点2位は何点と点数を決めておいて、各審査員の順位による点数を足し合わせて、その合計得点で全体の順位を決めます。
この方法だと、現時点での最高得点はあくまでも現時点での暫定得点であり、後でより面白いネタが出てくれば、その都度順位が入れ替わり、点数も変動します。
100点満点での採点方式だと後から点数を付け直すことはできませんが、順位での採点ならその都度順位を付け直すことが可能ですので、順次採点方式にはうってつけだと思います。
また、この方法だと、各審査員のネタの評価順位が一目瞭然になるので、そちらも見ていて面白いんじゃないでしょうか。
「この審査員はこっちのネタのほうが好きなのか」といったことが丸分かりで。
たしかに。
観ていておもしろかったですが、それは個々のネタの面白さであり、コンテスト的な面白さはあまりなかった気がします。
「ぐらんぷり」というひらがな表記からも見てとれるように、あまり仰々しいコンテストにする気はない、ということなのでしょうけど。
上記エントリーでも書かれていますが、採点をきちんと行おうと思ったら、「全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点する」のが一番です。
ネタの良し悪しを100点満点の「絶対評価」で採点できるのであれば、順次採点を行う方式でも問題ないですが、そんなことは不可能でしょう。
お笑いの採点はどうしたって相対評価にならざるを得ない。
で、相対評価を100点満点で順次採点するなんてことは、本来無理な話です。
でも、「番組として起伏があって続きが気になるように見せるためには、やっぱり1組ずつ点数を発表したほうがいい」という縛りで考えるのであれば。
100点満点で採点するという方法をやめてはどうだろう。
ひと組ずつネタを披露し、その都度審査員が採点し、結果を発表するというスタイルはそのままで。
ただし、審査員の採点のし方を変えます。
100点満点で採点するのではなく、審査員それぞれが現時点でのネタの順位を自分なりに付けます。
これなら、各審査員は自分の審査基準にしたがって、現時点での相対評価で正しく評価することができます。
で、1位は何点2位は何点と点数を決めておいて、各審査員の順位による点数を足し合わせて、その合計得点で全体の順位を決めます。
この方法だと、現時点での最高得点はあくまでも現時点での暫定得点であり、後でより面白いネタが出てくれば、その都度順位が入れ替わり、点数も変動します。
100点満点での採点方式だと後から点数を付け直すことはできませんが、順位での採点ならその都度順位を付け直すことが可能ですので、順次採点方式にはうってつけだと思います。
また、この方法だと、各審査員のネタの評価順位が一目瞭然になるので、そちらも見ていて面白いんじゃないでしょうか。
「この審査員はこっちのネタのほうが好きなのか」といったことが丸分かりで。
by kude104
| 2009-02-18 19:25
| テレビ