女と男、アメリカと日本
2009年 01月 12日
「NHKスペシャル|シリーズ 女と男 最新科学が読み解く性」が面白い。
こういう番組を作るから、NHKは受信料払ってやっても良いと思えるよね。
民放はもう、なんだか番宣とテレビショッピングみたいになっちゃってるけど。
で、今回の「何が違う? なぜ違う?」を観ていて思ったのは、やっぱり、アメリカってすげーってこと。
たとえば、アメリカの小中学校で男女別授業を行う学校が増えているという話。
あいつらは、「最新の研究で男女に違いがあることが分かってきた → 男女は別々に教育したほうがいいケースもある → だったら、男女別授業を採り入れるとがいいのではないか」で実行しちゃうんだもん。
日本じゃぜったい、こうはいかないもんね。
他にも、男女の違いを学んでビジネスに活かそうという取り組みとか。
たとえば、相手が男性か女性かでプレゼンの仕方を変えるみたいな話。
相手が男性なら役職の高い人間が結論をずばっと提案するのが効果的で、相手が女性なら担当者が問題を共有しながら提案するのが効果的といった具合に。
アメリカって言うと、なんだか唯我独尊的に自分たちのルールを押しつけるイメージがあるけど、意外と彼らは“違い”を尊重する人種なんじゃないかという気がする。
国や文化の違いも、それらを尊重したほうがビジネスがうまくいくという合理性があれば、きっと彼らは尊重する戦略を採るんじゃないだろうか。
逆に、日本人のほうがそのへん頑なな気がするなぁ。
こうしたアメリカの性質というものを見ると、まだまだしばらく彼らが世界をリードする時代が続くだろうと思えてならない。
こういう番組を作るから、NHKは受信料払ってやっても良いと思えるよね。
民放はもう、なんだか番宣とテレビショッピングみたいになっちゃってるけど。
で、今回の「何が違う? なぜ違う?」を観ていて思ったのは、やっぱり、アメリカってすげーってこと。
たとえば、アメリカの小中学校で男女別授業を行う学校が増えているという話。
あいつらは、「最新の研究で男女に違いがあることが分かってきた → 男女は別々に教育したほうがいいケースもある → だったら、男女別授業を採り入れるとがいいのではないか」で実行しちゃうんだもん。
日本じゃぜったい、こうはいかないもんね。
他にも、男女の違いを学んでビジネスに活かそうという取り組みとか。
たとえば、相手が男性か女性かでプレゼンの仕方を変えるみたいな話。
相手が男性なら役職の高い人間が結論をずばっと提案するのが効果的で、相手が女性なら担当者が問題を共有しながら提案するのが効果的といった具合に。
アメリカって言うと、なんだか唯我独尊的に自分たちのルールを押しつけるイメージがあるけど、意外と彼らは“違い”を尊重する人種なんじゃないかという気がする。
国や文化の違いも、それらを尊重したほうがビジネスがうまくいくという合理性があれば、きっと彼らは尊重する戦略を採るんじゃないだろうか。
逆に、日本人のほうがそのへん頑なな気がするなぁ。
こうしたアメリカの性質というものを見ると、まだまだしばらく彼らが世界をリードする時代が続くだろうと思えてならない。
by kude104
| 2009-01-12 23:24
| テレビ