世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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派遣村バッシング

なにやら派遣村バッシングが流行っているみたいなので。

いわゆる自己責任論と社会保障というのは、それぞれ車輪の片側ずつで、両方揃ってはじめて社会は安定して進むのではないかと思う。
問題に対して、当事者がどのように解決を図るかという内から外へのベクトルと、周りがどのようにサポートするかという外から内へのベクトルと、両方が必要なんじゃないだろうか。

個人的には、ダメなひとも自業自得なひともフリーライダーもプロ市民も老いも若きも男も女も、生きとし生けるものはすべて、救えるものなら救えばいいと思う。
実際には、皆救うだけのお金がないから救えないけど、救えるものなら皆救えばいいと思うのだ。
「お前は怠け者だから、救えるけど救ってあげない」なんていじわる言わないで、救えるものなら救えばいいじゃんと思う。
実際には、救えないんだけどね。

たとえは少し違うけど、不用意に地雷原に入って爆死するやつはたしかに自業自得でバカだなぁと思うけど、でも、だからと言って地雷原を放置しておいてよいということではない。
地雷原があるという現状に対しては自己責任で身を守らなければならないけど、理想はあくまで地雷のない世の中だから、個々の自己責任に任せていないで、地雷の撤去は行わなければならない。
一方、爆死してから地雷があるとは知りませんでしたとか、撤去が遅いと文句を言っても後の祭りなので、本質的には自分の身は自分で守るしかない。

「地雷の被害をなくそう」という目的は同じなのに、「自己責任だ」「撤去が遅い」と非難しあうのってバカバカしいなぁと思う。
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by kude104 | 2009-01-09 22:07 | 時事・社会