今年もどうにか無事にドラえもん映画を観に行くことができました。
今年は「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」ということで、かの鉄人兵団のリメイクですね。
結論から言うと、意外にも!奇跡的にも!ほぼ完璧な出来栄えだった!
いやあ、正直まったく期待していなかっただけに、驚いた。
たとえば、オリジナルの旧作と今作とどっちを観たらいい?と訊かれたとして、場合によっては今作のほうをおすすめしてもいいくらいの仕上がりでしたよ。
鉄人兵団のリメイク妄想ネタは以前このブログに書いたのだけれど、その中で、オリジナルの問題点として挙げていたひとつが「ザンダクロスことジュドの頭脳を改造して仲間にしちゃうのはどうよ?」という点(鉄人兵団をリメイクするなら その2)。
リメイクするなら、ぜひ、リルルとしずかの交流に加えて、ジュドとのび太の交流を描くことで、ジュドが自らのび太たちの「友だち」になる展開を作って欲しいと書いたのですが、まさにそのように作られていた!
リメイク版では、リルルとしずかの交流をよりいっそう深く描くのかと思いきや、むしろジュドとのび太たちの交流のほうがメインになっていましたね。
その際に、ジュドとリルルの心が繋がっているという設定を加えたのが上手いなぁと思いました。
これによって、ジュドとリルルがのび太たちに心を許す展開を、それなりに上手く描写できていたように思います。
ジュドがへんなヒヨコみたいになったときは、「それはどうよ」と思わないでもなかったですが、まぁあれくらいの力技は許容範囲内ということでよしとしよう。
へんなツンデレ演出もね、まぁ、あれはあれでいいかなと思うのですよ。
戦闘シーンなんかもリメイクによって迫力が増しているし、なによりザンダクロスが活躍するシーンがかっこよく描けているのがいい!
唯一残念だったのは、スネ夫の玩具のロボット・ミクロスの活躍が大幅にカットされてしまった点でしょうか。
個人的な不満点というか残念要素はそのくらいです。
ということで、予想に反して実によく出来ていた今回のドラえもん映画。
おじさん、この歳で危うく感動して泣いちゃうところだったよ。
ラストはやっぱり、何度見てもぐっと来るねぇ。
今年は「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」ということで、かの鉄人兵団のリメイクですね。
結論から言うと、意外にも!奇跡的にも!ほぼ完璧な出来栄えだった!
いやあ、正直まったく期待していなかっただけに、驚いた。
たとえば、オリジナルの旧作と今作とどっちを観たらいい?と訊かれたとして、場合によっては今作のほうをおすすめしてもいいくらいの仕上がりでしたよ。
鉄人兵団のリメイク妄想ネタは以前このブログに書いたのだけれど、その中で、オリジナルの問題点として挙げていたひとつが「ザンダクロスことジュドの頭脳を改造して仲間にしちゃうのはどうよ?」という点(鉄人兵団をリメイクするなら その2)。
リメイクするなら、ぜひ、リルルとしずかの交流に加えて、ジュドとのび太の交流を描くことで、ジュドが自らのび太たちの「友だち」になる展開を作って欲しいと書いたのですが、まさにそのように作られていた!
リメイク版では、リルルとしずかの交流をよりいっそう深く描くのかと思いきや、むしろジュドとのび太たちの交流のほうがメインになっていましたね。
その際に、ジュドとリルルの心が繋がっているという設定を加えたのが上手いなぁと思いました。
これによって、ジュドとリルルがのび太たちに心を許す展開を、それなりに上手く描写できていたように思います。
ジュドがへんなヒヨコみたいになったときは、「それはどうよ」と思わないでもなかったですが、まぁあれくらいの力技は許容範囲内ということでよしとしよう。
へんなツンデレ演出もね、まぁ、あれはあれでいいかなと思うのですよ。
戦闘シーンなんかもリメイクによって迫力が増しているし、なによりザンダクロスが活躍するシーンがかっこよく描けているのがいい!
唯一残念だったのは、スネ夫の玩具のロボット・ミクロスの活躍が大幅にカットされてしまった点でしょうか。
個人的な不満点というか残念要素はそのくらいです。
ということで、予想に反して実によく出来ていた今回のドラえもん映画。
おじさん、この歳で危うく感動して泣いちゃうところだったよ。
ラストはやっぱり、何度見てもぐっと来るねぇ。
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by kude104
| 2011-04-03 15:57
| 映画